KAERU CAMP

地域や企業が抱える課題をミッションとして設定し、高校生がリサーチ・ヒアリングを行った上で、解決に向けたアクションプランを考案する2泊3日のキャンププログラム。
第１回は復興に向けたさまざまな取り組みが進む宮城県女川町を舞台に開催しました。
高校生に出題されたミッションは、「新駅舎前広場の活用方法」「遊びにおいでと言えない仮設住宅の子どもたちの居場所づくり」「輸出規制のある地元食材ホヤの魅力発信方法」「女川を観光地として再生したい！魅力あるツアーの開発」の4つ。
2日間でプランを考案した後、3日目の最終日は地元企業・団体、地域住民を招き、発表会を開催しました。一部はその後ブラッシュアップし、現在、新プロジェクト「高校生百貨店」にて、事業化を進めています。
第２回は石巻市を舞台に「政治」「観光」「雇用」「街づくり」「移住」についての５つの課題の解決案を発表。
新高校１年生（実施時中学３年生）と高校生、大学生の３世代が力を合わせて２日間でプランを考案し、３日目のプレゼンテーションに挑みました。