ブログ

卒業生体談 vol.6!

卒業生対談第6弾!今回は大学3年生のはるかっぴです。
はるかっぴは、いしのまきカフェ「 」と高校生百貨店に約2年間継続して参加してくれて、とにかくテキパキ!ハキハキ!という印象の高校生でした。高校生たちが話し合いで意見をうまくまとめられない時は「こっちのほうがいいんじゃない?」とみんなにきっぱり提案できたり、「〜だと思ったのでこれこうしときました!」というような的確で迅速な対応を自分で考えてできるところが、高校生の時から頼りになりました。大学生になってからは、かぎかっこが大変お世話になっている合同会社カイタクさんの催事や仙台駅地下のお土産もの売り場のみやぎ水産の日アンテナショップでアルバイトをしています。
今回は、そんなはるかっぴのハツラツとした様子が対談からうかがえると思います。

以下、はるかっぴ(は)、スタッフ加藤(加)でお送りします。(スタッフ神澤は風邪により欠席・・・残念でした・・・。)


【卒業して気がつく裏側のあれこれ】

加:大学入ってからのこととか全然話せてなかったな〜って思うので、いろいろ話せたらいいなと思うんですけど、はるかっぴはかぎかっこの活動に参加して結構進路が変わったよね。理系から文系に。
は:はい
加:高校生の時は地域をPRすることとか販売への興味が湧いていたと思うんだけど、大学生になってから地域への関心や興味・石巻への想いで変化したことってあったりする〜?
は:大学1・2年生の時は高齢化の原因とか過疎化が起きてしまう要因とか、自分でプロジェクトを立ち上げるには予算や人手・準備などいろんなことが必要なんだよっていうこととか、基礎を学んだりすることが授業で多くて、自分で思っていることを実行するのってこんなに難しいんだってすごい思いました。高校生の時はそういう機会を与えてもらって参加してるだけだったけど、改めて裏の大変さを知ったっていう感じで。やっと3年生になってから、石巻に貢献するには何をすればいいんだろうなって考え始められるようになってきました。
加:じゃあ3・4年生は実践的な授業がが増えるんだ?
は:そうですね。視察とかが増えます。卒論のための調査とか。そこで今まで活動した経験とかつながりようやく活かせるのかなって思っています。今年は福島と石巻に行く予定です。なのでワクワクしてます。
加:友達とかはどうなの?みんな同じように地域に興味がある子が多いの?
は:そうですね。私がかぎかっこの活動のことを話したら「いいなあ〜」って言ってくれる人も多くて、みんな地域貢献できる仕事に就きたいって言ってますね。
加:温度差ない感じでいいね。一緒の方向を目指す仲間って大事よ〜

【責任感の自覚】

加:カイタクさんのところでアルバイトをして2年以上経つと思うけど、どうですか?
は:お金のやりとりが生まれるので、もっとちゃんとしなきゃって思いますね。高校生百貨店の時も、もちろんちゃんとやってましたけど、お客さんも高校生だからって優しく可愛がってくれるところがあったと思うんですけど、アルバイトだとクレームとかでお客さんの声がリアルにくるっていうのは違いますね。アルバイトだけどぱっと見で社員にも間違われることもあるので、本当にお客さんの声がストレートにくるからドキドキしてる部分はあります。
加:見た目が大人っぽいもんね、確かに社員に間違われそう。笑
は:私は高校時代バイトをしていなかったけど、高校生百貨店をやっていたのでベースができていたので、やりやすい感じはありますね。
加:それは良かった!特にみやぎ水産の日は水産加工品、石巻圏域の商品多いから活かせることは多そうだね
は:高校生百貨店の延長線上って感じで、パートさんとかにもあまり怒られることなく、伸び伸びとやらせてもらっています。笑
加:いっつも山野目さんが褒めの言葉を言っていますよ。はるかっぴがいると助かるって。でも、石巻の商品を販売できるバイトって、石巻を離れてたらなおさら少ないと思うから、カイタクさんでバイトできて良かったね〜。羨ましい。
は:エクセルとかパワーポイントとか、販売以外の仕事もたまにあって、「あれ?なんのバイトだっけ?」ってなる時もありますけどね。笑

【統括型!?リーダーシップ】

加:はるかっぴは、高校生の時から((しっかりしてるなぁ、頼りになるなぁ))って感じで、活動の時に「今日ははるかっぴいるから大丈夫だね!」ってスタッフとか卒業生と話したりしてて、はるかっぴがいるから大人たちの不安も仕事もちょっと減るみたいな、安心できる存在だったんだけど、元々はるかっぴは部長とかリーダーとか、そういうのやるタイプの子だったの?
は:学級委員とか、何かの実行委員とか、やることはあったんですけど、推薦とか人数少ないから必然的にみたいな感じで、自分から立候補してやることはほぼなかったですね
加:確かに「ザ!リーダー」っていう感じではなかったかも・・・?スーパーサポーター、エキスパートみたいな(笑) まあでもいろんなリーダーがいていいわけだけど、はるかっぴはとにかく全体が見れてる子だったよね。視野が広くて、その場の全体図をしっかり見れている子で、例えば「あの子はあれ得意だから任せよう」「あの子はあれ苦手そうだからこれ任せよう」とか、適材適所を見極めるのがうまかったし、かつその子がうまくいくようにアドバイスをしてあげられるところも素晴らしかったなあって。そういうのって意識してたの?
は:特に意識はしてなかったですけどね。気づいたら教えてあげたりする程度で、意識的に((教えてあげなきゃ!!))って感じではなかったですね。なんとなくでやってました。
加:もともと面倒見のいい性格なんだろうな〜。
は:そうなんですかね〜?

【得意不得意を割り切る】

加:はるかっぴは2年間くらい活動に継続して参加してくれたけど、最初から割とスイスイこなしちゃうイメージがあって、あんまり困ってる、悩んでるって感じがなかったんだよね〜
は:苦手なこととか嫌なことはあんまり触れないようにして、できることをやろうってタイプなのでそう見えていたのかもしれないです。笑
加:なるほど笑
は:私ができないことをできる人が絶対いるから、その子に回るようにコントロールしてたところはあります笑 だから、自分ができなかったことを教えるよりは自分ができて良かったことを教えるようにしていました
加:なるほどなるほど!
は:あんま苦手なことはやりたくないから・・笑
加:じゃあ今まで挫折したこととか、私って((全然ダメだ・・・))みたいに落ち込むこととかないの?
は:ほっとんどないですね。かぎかっこの活動ではなかったです。最初の方は接客で人に話しかけるのがうまくできないこともあったけど、慣れてできるようになったし、インタビューで質問考えるのが苦手だったんですけど、ドラごんが得意だったので((もう任せよ!))って思ってました
加:確かにドラごん上手だった!でもはるかっぴめちゃめちゃ質問できないって感じでは全然なかったからね〜。淡々と真面目に的確に質問してたイメージ。まあでもはるかっぴが大人っぽいから生産者さんが逆に緊張したり、引率の人に間違われてた説もあるね・・・笑
加:はるかっぴってさ、メンタル強いよね。笑
は:強いと思います。何か言われてもスルーできるんで。笑
加:いやでもそれすごい大事だよね。
は:自分に得じゃない、必要ないこととか、違くない?ってことはスルーして、忘れるようにしてるので、あんまり落ち込んだりしないですね。笑
加:いいことだと思う。言われること全部受け止めてたらパンクするもんね〜
は:自分にとって必要じゃないなって思ったら無視しちゃうんで
加:周りの友達とかにはメンタル強いねって言われるの?
は:言われます。笑 なんか怒られたりとかしても、自分に非がないことだったら話のネタにしたりします。笑
加:たくましいな・・・!みんな、こんくらいの感覚で生きた方がいいのかもしれない。笑

【かぎかっことは】

加:それでは、毎度恒例のこのコーナーですが
は:結構難しかったんですけど、「放課後児童クラブ」だと思いました!
加:おお〜
は:高校生なので児童ではないのはもちろん、自主的に参加しているので親に強制的に入れられてる児童クラブとは違うんですけど、放課後に1箇所に集まってみんなでワイワイ楽しく活動するところって児童クラブ以来だなあと感じたので!あと、いしのまきカフェ「 」や高校生百貨店を通して学校外の社会性を身につけたり、人間関係を築けたり、たまに来て何か活動するわけでもなくおしゃべりしたり、おかし食べたりするようなところは学校ともまた違うと思って、放課後児童クラブになりました!
加:めっちゃ嬉しい。何が嬉しいかって、はるかっぴは活動にしっかり目的を持って参加するタイプの高校生で、しっかり経験を積んでいろんなことをちゃんと吸収しようっていう、真面目というか、優秀というか、「かぎかっこの活動だから参加してる」っていうのが見えるメンバーだったから、そんなはるかっぴがそういうゆるい部分に良さを感じてくれていたのがとても良かったなって。やっぱり、やってることは真面目に意味のあることをって思うけど、雰囲気自体はゆるく楽しくやりたいっていうのがあるから、それが伝わっていて良かった!


[編集後記]
私は高校生の時点で自分の得意不得意を決めつけないほうがいいのかな〜と思っています。経験が少ない分、やってみたら意外とできる!ってことがあるかもしれないし、チャレンジ精神・向上心を止めてほしくないからです。けれど、はるかっぴの「苦手なことは極力やらない」というスタンスを受け入れちゃうのは、はるかっぴが本当に迷いなく、自分がやるべきことをやって成果を見せる実力があるからなんです。はるかっぴが長所を活かして活躍するほど、周りのメンバーが((はるかっぴがあれしてくれるから私はこれしよう))と、自然にはるかっぴのしていない苦手なことを周りがする流れができていました。持ち前のサバサバした性格でやらなきゃいけないこと・やらなくてもいいこと・やりたいこと・やりたくないこと、それを自分でしっかり分別できるので、自分の行動に対して悩むことなく、まっすぐ最短距離で進んでいけるんだと思います。さすがに、そこまで貫いていると、見ているこっちも清々しくて、それでいいぞ!と応援したくなるんですよね。これからも社会の荒波もなんのその、笑い飛ばして好きなことをしていてほしいです。(加藤)

関連記事

ページ上部へ戻る