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卒業生対談 vol.4!

卒業生対談第4弾!今回は、大学1年生のしょーくんです。
しょーくんとは、他団体さまと共同の企画で中学2年生の時に初めて会い、そこから高校生になり、かぎかっこの活動に参加してもらっていました。
中学生の出会った頃は本当に、、、眠りに誘われる狭間でワークショップを懸命に受けていたり、市外にでると「歩けない・・・疲れた・・・」とへろへろになっていたのに、、、高校生になってから、会うたびにどんどんしっかりしていて、なんの心配もなく、むしろ頼りにしていました!
そんなしょーくんの大学1年生の心境を聞いてみました。それではどうぞ!

以下、しょーくん(し)、スタッフ加藤(加)、スタッフ神澤(神)でお送りします。


【オンライン授業のよくもわるくも。】

加:いや〜久しぶりだね!本当に。元気だった?大学どう〜?

し:やっぱり、始まってそうそうオンラインだし、教室で誰かと一緒に授業受けるわけでもないので、新しい友達ができないので、大学生してるって感じがあんまりないなっていう…

加:あーなるほどね〜

し:たまにグループでレポートつくるっていう授業があるんですけど、顔も知らない人と色々やり取りするっていうのもなんか変な気分だな〜って。まだまだ手探りでやってるって感じですけど、ちょっとキツイですね〜

加:そうだよね〜。早く友達作って「あの授業のここわかった〜?」とか気軽に相談とかできると授業もやりやすいのにね。

し:大学の友達つくりって多分、教室で一緒に授業受けて、それでLINEグループができたりして、それでやりとりしてくと思うんですけど、そういう交換とかもできてないから、「あれ、このレポートこれでいいんだっけ?」みたく不安になった時に誰にも相談できないのが不安っすね

加:大学は、石巻出身の子はけっこういるの?

し:あー、同じ高校の人もいるんですけど、でも少ないですかね。県外で寮に住んでる人とかが多いみたいです

加:ほ〜。この地方の大学を選ぶって、何かあるのかな。秘めたるものが。皆言わずとも。

し:最近は教員免許とれるからって選ぶ人もいるみたいです。僕もそうなんですけど。夢を持って来ている人もいるけど、なんできたのかなっていう人もたまに見かける気はします。笑

加:大学入るとね〜、それはあるよね〜。同じような人だなっていう人と、アレ???っていう人ね。まあ向こうも同じように感じているんだと思うけどね。そういうのはお互いに距離感を大事に関わるのがいいよ。うん。笑

し:こわいな大学。笑

神:でもそれが今できないもんね。ちょっとずつ「この子とは合いそう」って探るのができないから難しいよね

し:そうなんですよ。あの、ある教科の課題の一環で自己紹介をメールで送り合うっていうのがあったんですけど、送られてきたところでその人の素性がわからないからあんまり意味ないっていうか。笑

加:そうだよね〜!情報が送られてきても、どんくらいの熱量で、どの雰囲気でそれを言っているのか分かんないと絡めないよね。

し:顔わからなくてもLINEで繋がった人は何人かいるんですけど、実際会ったらどう思われるかっていうのもありますし。

加:いろんな人がいっぱいいると思うけど、しょーくんみたいにやりたいことを持って前向きに大学に入った人の方が大学生活を楽しめると思うよ

神:そうね

加:やりたいことしつつ、時間が余った時に遊んで青春しつつしたらいいのよ!・・・とは言いつつも、今の時期って一体何をするのが正解なんでしょうねえ?

神:この時間の余るコロナの時期にね

し:そうですね、やっぱり課題勉強うんぬんはありますけど、自分の得意なことを伸ばす時間に当ててみるのがいいんじゃないかなって思います

加:しょーくんだと英語関係の仕事に就きたいから、英語の資格の勉強とかがいいよね

し:はい!やっておこうかなって思ってます!

加:たしかにね、真面目にコツコツ勉強系がいいのかもね。大学1年生の子が時間あるからって将来のこと考えようって難しいもんね

神:ならないね〜

加:だから勉強が一番いいのかもね。

神:なんやかんや、資格の勉強とかって普段だと時間ないしね

し:やっぱり、大学に行って帰ってくるだけでも結構時間とられますし、今が時間あると思いますね

 

 

【継続は力なり】

加:私たちがしょーくんと出会ったのって中・・・

し:2?

神:中2かあ

加:ほんとにさあ、最初は本当にフラフラふわふわしてたじゃない。笑

神:笑

し:あはは

加:しょーくん大丈夫か!みたいな。でも、高校生になってから活動する中で、たまにしょーくんが高校生一人の時とかもあったけど、全然一人でも力を発揮してくれたし、いろいろ連絡をしても受け答えがしっかりしてきたなっていう印象があって、すごい大人になったなあ〜しっかりしたなあ〜っていうのを感じてたんですけど、それは、自分の中で「もっとちゃんとしよう!」みたいな意識していたことはあったの?

し:あ〜、無意識にあったのかもしれないですね。

加:しょーくん、部活が部員一人の時期あったじゃない?それでけっこう一人で先生とお話するとかいう場面が増えたりしたのは影響あるかもね。

し:そうですね、自分もそう思います。

加:もっと部員がいる部活だったらさ、部長が連絡くれるしとか、誰かが発言してくれるしとか、ついつい甘えが出ちゃうかもしれなかったけど、一人だったからこそ、自分でやんなきゃっていうのは身についたんでしょうね。

し:そうですね。

加:いやあでもさあ、部員一人しかいなくても部活続けるって・・・えらいよねえ。

神:うん。(深い頷き)

し:あっ、ありがとうございます!照れてしまうな、へへ。笑

加:もしかしたら、部活変えたら好きなことはできないけどその代わり友達はできる!みたいなことがあったかもしれないけど、でもそこを自分の好きなことを一人でも続けるってやったのは、その当時は寂しい時もあったかもしれないけど、終わってみたらやって良かったって感じですかね?

し:そうですね、やっぱり中途半端に物事を終わらせるのが好きではないので。

神:すばらしい!

加:あのさ、高校生百貨店の販売会の時にさあ、やっぱり部活の感じが出てたよね。しょーくんだけお客さんに対して「ウス!」「オス!」みたいな感じ。笑

し:笑

加:でもそれがしょーくんの接客の個性になってて良かったよね。お客さんもいろんな高校生と話せるのが楽しいと思うし、真面目に丁寧に話せる子もいれば、元気にテンション高い子もいれば、しょーくんみたいなウス!オス!みたいな子もいて。

神:うんうん

し:そうだといいですね

加:かぎかっこの活動も部活も、しょーくんが続けてきたことはしょーくんの個性になってると思うから、それを活かしてこれからも活躍して行って欲しいなって思いますね

し:はいっ!頑張ります!

 

 

【居心地がいい人と友達になろう!】

加:いつもこの卒業生対談では、加藤神澤になんでもお悩み相談っていうコーナーがあるんだけど

神:全然役立たへんコーナー

し:笑

加:冒頭に大学入って友達の顔がみえない、友達できないっていうのもチラッと出てきてたんですけど、何か大学でもプライベートでも、「これ相談してみたいな〜」っていうことがあれば回答するよっていうコーナーなんですけど。笑

し:そうですね〜。やっぱり、大学本格的に通えるよってなった時に、友達どうやってつくればいいのかっていうのが一番不安ですね

加:そうだよね〜そこ重要だよねやっぱり

し:どう話しかけたらいいのかなって

神:そういうことね〜

加:なんだろ、席順とかが最初の方ってある程度決まってくる気がするから、それでこの辺の人たちと合いそうかな〜って探ってく感じ?なんとなく一緒にいて楽な子がいいよね。すんごい気を使って「話さなきゃ!」って思わない子といれたらいいよね。

神:オリエンテーションとかないからなあ。強制的に並ばされることがないやん。最初って入って学籍番号順に並べられてガイダンス受けたりして、番号近い人と話すとかもないしな、そうなると自分から声かけていくしかないんかなあ。

し:そうですね、話しかけていこうとは思います

神:それか、ちっちゃい単位でやる授業があったらいいのにな、人数少ないと話やすいんちゃう。

し:あんまり多すぎると友達見つけるのが難しいですからね。

加:サークルとかもさ、学校通えるようになったら改まって説明会とかご飯会的なものがあると思うから、そういうのに行ってみて「このサークルはいる?どうする?」みたいな話をしても仲良くなれそうだよね。

神:そうね。しょーくんが気になるサークルにいる人はしょーくんと気が合う人やと思うから、仲良くなれそうよね。

加:あとはあれじゃない、お昼ご飯一緒に食べたり、授業終わりに「イオン行く?」みたいな遊ぶ展開になったらいいのかなあ。まあたとえ、いますぐ友達ができなくても、いろんな縁で友達ってできていくから、諦めず気長に楽しめたらいいのかなあ。大学3年、4年で仲良くなった人もいたしなあ。

神:俺が大学1年生の時は、しょっぱなガイダンスに遅刻して

加:笑

し:まずくないすか笑

神:キャンパス迷ったのよ

加:都会は広いもんね・・・

神:にじゅうなん号館まであって、どこやねんってなってたら、同じようなんが2人いたのよ

加・:笑

神:その子らに話しかけたら、「いや僕もわかんなくて〜」って3人でどこどこってなって、その後その辺の先輩に聞いて行ったんやけど、その子らと最初一緒にご飯食べてて仲良くなったけど、俺は結構いろんなとこに顔だしてて、最初の方5つくらいのグループに所属してたもん

し:おぉぉすごい

神:でも1年生の中盤くらいでめんどくさくなって、だからその後は絞ったっていうか、このメンバーとはBBQだけにしようとか決めてた

加:それはあったかも!いつもいる友達の他に、たまにお昼外に食べに行く友達とか、カラオケ行く友達とか。サークルとか入ってなくても、たまに遊ぶ子はいたなあ。

神:とりあえず声かけれそうな子には声かけていっていいと思うのよ。それで合わなければ自然とグループが違くなっていくから。この子はいけそう!って子に話しかけたらいいのよ

加:雰囲気とかでそういうのわかるよね。

神:それはそう。俺もその迷ってた2人が俺と同じ田舎臭い感じがあってん笑 だから話しかけれるなって思った

加:声かけてもらえやすそうな雰囲気をつくるっていうのも大事ってことだ。仮に、今後グループができて合わなそうだな〜って思った時は、ふわっと抜けるというか、距離おいても全然大丈夫だと思うけどね。なんだろ、高校生の時とか?特に女子とか?グループから外れると顕著に目立つこととかあるけど、大学生でそれはあんまりない気がする。あるとしたらそれはまだ幼いだけだろうから、あんま気にしなくていいと思うな。

 

 

【かぎかっことは?】

加:あのー、私しょーくんにすごく大事なことを伝え忘れていたのに気がつきまして、、、この対談コーナーではね、

神:そうじゃん

加:「かぎかっことは?」っていう、かぎかっこの存在・活動を一言で表してもらうのをお願いしてまして

し:あー!

加:それをね、時間かかちゃうかもしれないから、事前に考えといてってお願いしてるんだけど、しょーくんに伝え忘れていまして・・・いま急遽考えてもらってもいいですか・・・笑

し:即興でよければ

加:こういう場所みたいなのでも、〇〇みたいっていう比喩でもいいんですけど、

し:そうですね、やっぱりかぎかっこPROJECTさんは地域と高校生たちが密接に関われる機会を与えてくれる素晴らしい団体さんだと思います

加:激ほめじゃん!!!

神:笑

し:高校生は同級生とかと関わる機会が多くて、地元のおじいちゃんおばあちゃんとかと関わる機会っていうのはほとんどないので、そういう機会を与えてくれますし、県外とかの人とも交流させてもらうってこともなかなかないですし、商品の販売を通して石巻の良さを再認識させてくれるような、石巻市民であることを誇りに思わせてくれるような団体さんだと、僕は思っております。

加:これ面接なの???笑

神:笑

加:弊社を選んだ理由はみたいな、模範解答のような答えをいただきましたけども。笑

神:ありがとうございます。

し:へへっ。自分で言うのもあれですけど、しゃべりうまくなってません?

加:いやね、すごかった。笑

し:なんか、世間の問題・話題に対して10分間で自分の意見をしゃべるっていうYoutuberさんの動画を見ていて、そしたら自分でも話せるようになったんですよ。多分

加:えーすごい

し:ほんとに見ていてよかったなって思うんですけど。かぎかっこPROJECTさんのいいところを自分の言葉で即興でまとめられるようになって、本当に自信がつきました。ほんとにありがとうございます。

加:いやいやこちらこそありがとうございますですよ。ほんとに。なんかもともとさ、中学生の時は他の団体さんの利用者って感じでさ、そこからかぎかっこに移ったというか、高校になってからも部活しながらも時間見つけて参加してくれて、いろんなしょーくんの大切な一部にかぎかっこの活動を入れてくれて本当にありがたかったな。という感じです。ほんとに。

し:こちらこそほんとにありがとうございます。照

加:これからの大学4年間もしょーくんとは卒業生としてふつーに遊んだりもしたいし、たまに真面目な話もしたりとか、これからも関わって、連絡とっていけたらなあって思いますし、何かあればいつでも、できることはサポートしますので!

し:何かあればよろしくお願いします。やっぱり交流は長いので、たくさん頼らせていただきます。

神:頼ってもらいたいです。

加:これからも楽しい思い出をたくさん作っていきましょう!


[編集後記]

ピチピチ大学1年生と話をして、自分の大学時代を思い出していろいろ懐かしくなりました。カラオケオールとか、スイパラバイキングとか、今じゃもうできないな…と思うことばかりで、大学生って本当に最後の青春時代なんだと実感します。今回のキーワードは「友達づくり」。社会人になると、仕事で出会う人はいても、意外とそこから友達に発展したり、別の手段で友達をつくろうと思っても難しいのではないでしょうか?そう思うと、大学時代の友達はすごく貴重ですね。オンラインの状態が早く収まり、学校に通えるようになってほしいと願うばかりです。それにしても、しょーくんの純粋な真っ直ぐな言葉は、私たちの心をあったかくしてくれました。卒業生との時間はなるべく取るようにと思って、「あそぼー!」とか「手伝ってくださいー!」と連絡をしていますが、心のどこかで、((みんなそれぞれに優先事項があるから、うちに時間もらえなくても仕方ない。))と弱腰というか、ちょぴっと(本当にちょぴっと、たまに)遠慮してしまう時もあるのですが、こうして「手伝いたいです!」と口にしてもらえるのは、もはや手伝ってもらえなくても、離れていてもそういう存在としてかぎかっこのことを想ってくれているんだな。と嬉しくて、私たちの働きがいにつながっています。気持ちの確認って大切だなぁ(加藤)

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