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卒業生対談 vol.3!

卒業生対談第3弾!
今回は高校生時代にいしのまきカフェ「 」の活動に参加してくれていたしろーです。
社会人(3年目)になってからの変化や思い出を振り返り、久々に話せて楽しい時間を過ごせました〜!
どうぞご覧ください!

以下、しろー(し)、スタッフ加藤(加)、スタッフ神澤(神)でお送りします。


【就職って縁】

加:前回ね、まっつんと対談したんだけど、その時に就活について悩んでいるというか、停滞しているという話を聞いたんだけど、しろーの就活はどうでした?まっつんへの先輩アンサーというか、参考までに教えてほしいです。

し:ぼくの就活もあんまり参考にならないと思いますけど

加:しろーはけっこういっぱい合説行ったりとか面接とかやってたの?

し:ぼくは2社しか受けてないです

神:俺と一緒やん。あ、もうちょっと受けたわ

し:ぼくは機械科の大学だったんで、友達とかは製造業に就職する人が多いんですけど、ぼくもロボットのことを研究していたのでそういう関係に行こうと思ってたんですけど、大学3年の終わりくらいに、先輩が就職した建設関係の会社が説明会を学校でしてくれる機会があって、最初は会社自体知らなかったんですけど、調べてみたら某タワーを建てたって知って、すげーじゃんってなって、その説明会に参加してみたんです。

加:ほうほう

し:で、実際行った時に、石巻の復興にも関わっているプロジェクトもされていた会社だって知って、高校生の時に「すごいなあって思って見てたあの建物を作るのに関わってた会社なんだ。すげえ、運命感じる!」って思って。それで会社についてもたくさん調べて、第一志望先として就活したんですけど、残念ながら内定をいただけず、でもぼくにはここしかない!って思ってたので、現在その会社のグループ会社で働いているという感じです。

加:そうだったのね〜

し:なので、私の就活は「この会社だ!」ってところを見つけてそこにつっぱしっただけだったんですけど、どうなんですかね?これがふつーの就活というのかはわからないですが

加:いいなって思った会社の関連ということでね、目標としていたところと真逆とかの会社ではないから、その時の最善の選択ができたってことよね

し:自分の憧れの会社を側で見れてるっていうのはいいですね

加:工学部の子って他の学部の学生と就活で違いってあるの?

し:他の学部よりは多分早く決まる子が多いんじゃないですかね。製造業とかだとやっぱ人を欲しがっているので。どんどんきてくれって感じで。

神:工業系とかの学部だと、特にやりたいことあって来てる子も多いやん。多分。

加:まあ、、なんとなくで工学部はあんまり入らないか。

神:就職もそっち系(工業系)に進もうっていう子は多いと思うから

し:まあでも思うのは、とりあえずで一回就職してみるって前回話してたじゃないですか。

加:うんうん

し:それはほんとにそうだなと思っていて、ぼくの友達とか先輩で転職してる人とかいますけど、みんな「この会社は合わなかったけど、自分がやりたいことが見えた」っていうのは絶対言っているので。やっぱり自分がやりたいことが見つからなくても、そこで就活で出会った会社も一期一会ってことで、一回入ってみて学ぶことは絶対ありますよね。

 

 

【コミュニケーションはお互いの歩み寄り】

加:はいでは!次!最近のこれ悩んでるというか、これ困ってるんだよねみたいなことを、私とかんちゃんがふわっとアドバイスするコーナーなんですけど。笑

し:笑

神:このコーナーいるん。笑

加:なにかありますか?

し:あの〜、ぼく人付き合いが下手で、年上の人と話すのが苦手なんですよ

神:えぇ〜

加:へー!そうなの!?

し:ぼく中学校野球部だったんですけど、その時に上下関係をめちゃめちゃ叩き込まれたんですよ。そこから年上の人が怖くなっちゃって、ある意味トラウマなんですけど。なんで、かんちゃんくーちゃんはこうやってふらっとに話せるんですけど、会社の人とか上司の人とかと話す時って緊張しちゃって、色々いうことは決まってたりちゃんと根拠や理由もあるのに、緊張して話がしどろもどろになっちゃって、最終的に言いたいことが伝わらないみたいなことがあるんですよね。なので、年上の人とうまく話すためにはみたいな

加:おー!なるほど

神:なるほど

加:年上と話す・・・私は得意とも苦手ともあんまり思ったことないかなあ・・・年齢とかより雰囲気とかでこの人緊張するしないみたいなのはあるけど。笑

し:くーちゃんいろんな人と仲良くなるの早いですよね

加:いや、そういう風にたまに言われるんだけど、全然そんなことないよね

神:全然違うで

し:まじすか?

神:緊張する人の前だと変なこと一切言わないでじっとしてる笑

加:そうね。笑

し:でもそういう時しゃべらないんですか?しゃべらなきゃみたいな

加:時と場合によ・・・る?笑

し:笑

加:でも、仕事関係ではなんとか話すかな。そこで初対面だとか、この人どんな話したらいいんだろうって緊張する人には、逆に自分がブレないように、正直な自分で勝負するかも。私ならこういうことができます、私たちならこういうことができますっていうのを言わなきゃって思ってるかも。アピールチャンスと思って話すかなあ。

し:うーん

神:俺も前の会社にいた時、当時所属していた部署のメンバーも基本的に若くて、一番上の室長で40いってなくて、直属の上司が32とか。だから全然緊張せんかったけど、でも現場とかあとお客さん(某スーパーマーケットの部長レベル)だと、結構年上の人がいっぱい出てくんのよ。

加:わ〜大変だ〜

神:でもそれはビジネスとして行ってるから、ビジネスで対応してた。ずっと。うちはうちの商品に自信があるから、それ買ってもらえないならしゃあないよねみたいな感じ

し:なんかあれなんですよね、ビジネス的な感じ?もうこの人とは話さなきゃないからとかプレゼンするとかだと割といけるんですけど、近ければ近いほど話しづらくなるというか

神:あー上司とかね

し:1対1で話すのが特に緊張するんですよね

加:年上の人たちはさ、「しろーくんそんなに緊張しなくてもいいんだよ〜」みたいなフォローは入れてくるの?

し:ぼく、そのプレゼンとかは好きで、ちゃんと話せてる気がするんですけど、そうすると上の人も「しろーくんはちゃんと話せる子」と思っているようなんですけど、全然そんなことないから困っている感じです

加・神:笑

し:だからすごい震えた声で話すから、最近「君どうした?」みたいな変な雰囲気になっていて笑

神:なんやろなあ〜

し:逆らっちゃいけない、この人の冗談は笑わなきゃいけない、みたいなのはあるんですよね、多分

加:あ〜

神:なるほどな〜。俺は、結構無難に関わるのが得意やねん

加:うまいよね〜〜〜〜

神:直属の上司だと毎日会って、会議してって勝手に仲良くなるけど、もうちょっと上の人とかだと話す頻度少ない分、たまに話すってなった時は緊張するけど、無難にやってたかな。でも割とおとなしかったから、多分あんまりよく思われてなかった気する。余計なことせず早く帰りたいとも思ってたし。だから、直属の上司は神澤おもろいって思ってくれてたみたいやけど、その上の人とかだと神澤おとなしいな、おもんないなって思われてたと思う。

加:おぉ〜

神:でも、飲み会の時とかで周りが神澤こんなやつなんです〜って言ってくれて、そんな一面あんねんな!ってどんどん浸透していったのはあるなぁ

し:あー、じゃあ焦る必要ないってことですかね

神:うんうん

加:自分をちょっとずつ出していければ、心地いい関係性が築けていける

神:100%しろーが気を使わなくていいのよ。しろーが気を使う場面ももちろんあるとは思うけど、それをしすぎてしろーが全然自分を出せなかったら、それってコミュニケーションにならないやん。だから上司側もしろーのことを理解して「しろーにこれ言ったら緊張するんだろうな」っていうのを理解してもらったうえでお互いに気にするとこは気にしながら話せる関係性をつくれたらいいのかなとは思うよね。

し:そっすね〜

神:俺、前の仕事でちょっと苦手やった人に仮面ライダーの変身グッズの話をしたらめっちゃ仲良くなったことある

加・:笑

神:息子がこれほしいって言ってんねんけど、どれ買ったらいい?とか相談されて、今だったらこれが最新なんでこれがいいと思いますみたいな話からめっちゃ仲良くなってん

し:そういうやりかたもあるんですね笑

神:こーいう人だって知ってもらうことが大事やね

し:全部仕事でしか考えてなかったです。仕事でしか関わりないから仕事のことしか話すことないって

神:まーそういうスタンスの人もいるけどね。割り切って、素を出さない場合もね。ま、でも飲み会とか、フランクに話せる場でそういうことを話してみてもいいかもね

し:そっすね〜

神:ゆっくり自分を出していったらいいと思うよ。カトークルミまでいったらやばいけど

加:我が強いもんねえ。笑 だから、しろーは周りとどうしたらいいかなって、ちゃんと周りを考えられるからこその今回の悩みだものね

神:繊細ゆえの悩みだよ。誰とでもコミュニケーションとれる人って、あんまり繊細じゃないのよ

加:笑

神:この人にこれいったらあかんやろなっていうことも平気でいうねん。だから悩まへんのよ。でもしろーみたいに緊張するタイプって、頭で色々考えるからこそ緊張するんやろうなって思う。でもそれっていいことっていうかさ。

加:だから今後もっとフランクに話せるようになって仲良くなったら「実はあの時ああだったんですよね」みたいな話をしたら「なんやねんしろーそんなん気にしてたんかい!」って笑い話になるよ

神:言ってみてもいいと思うけどな、「中学時代のトラウマで緊張しちゃうんすよ〜」って言えそうな時に言ってみたら向こうも「そんなことないって〜」って言ってくれるかもしれないし

加:もしかしたらしろーがブルブル震えてるから「この子退職願でもポッケにいれてるじゃないか!?会社辞めたいのか!?」って逆に心配してるかもしれないね。笑

し:笑

 

 

【かぎかっことは?】

加:では、最後に!今回は事前にちゃ〜んとお願いしておきました。かぎかっことは?を一言で表すとコーナーです。しろーさん的かぎかっことは。お願いします!

し:新しい価値観の宝庫』ですね。

加・神:おお〜〜〜〜〜〜〜素晴らしい(拍手)

し:ぼくがかぎかっこにいた高校生の頃って、かぎかっこの高校生たちが口々に価値観という言葉を発していた気がして、割とかぎかっこに入るまでは、自分の意見が一番正しいとか、自分はしっかり考えられているって心のどっかで思っていたところがあって。でもかぎかっこに入って、ブレーンストーミングとかで自分以外の人の意見を知ることで、自分の視野がいかに狭かったかってことを実感して。この程度じゃ世界を見れないって。

加・神:笑

し:世界の広さを実感したというか。だからこそ、その後友達をかぎかっこに誘ったんですけど。「絶対すごいから来なよ」って

加:すばらしい…。かぎかっこは学年とかも関係なく、むしろ意見を言わないと気にされるというか、「どうしたの?いいんだよ言ってごらん?」みたいな気にかけてもらうっていう空間?それはすごい学外で活動するいいところですよね〜

し:何かを提案しようって思って活動するようになったのは、かぎかっこが原点だったんで。そこは社会人になっても活かされていて、ぼくにとっては大きいなって思いますね。

加:同い年の高校生とそれぞれの価値観を伝え合ってこそうまれる関係性、友情っていうのが、新しい価値観を得られている実感になっているというか。価値観が違うけど一緒に活動できるって珍しいことと思いません?普段つるむいつめんみたいな人は価値観一緒じゃない

神:一緒だからつるむもんね

加:っていういつめん、仲良しめんではないけど、ちゃんと友達っていうのが、なかなかできる友達じゃないというか。だから不思議な場所ですよね〜

し:ぼくも当時、同じ高校通ってた子で、学校ではそんなに話さなかったけど、かぎかっこで仲良くなったっていうメンバーいましたもん

加:学校では築かれない関係性だ

 

 

【思い出は色褪せない】

加:さて、いろいろとお聞きしてきましたが、最後の最後に、なにか「これブログに載っけてほしいんだけど俺の名言」みたいなのがあったら遠慮なく話していただければと思うんですけど

し:ぼくごときがそんなこと言えないですよ笑

加:えーっと、じゃあ、都会に住んでて恋しくなる宮城とか石巻の食べ物ある?

し:それはぶっちぎりで海鮮ですね。いろいろ都会にもお店はあるんですけど、あれって思うところが多いですよね〜。あとあれ、笹かま!

加:あ〜!

し:高校生時代に試食させてもらっていた、カフェのお向かいの。笑

神:あ〜!

し:でも、石巻駅降りていしのまきカフェ「 」がないっていうのが寂しいですよね

加:いまはね、100円ショップになっていますね・・・

し:なんか心のどっかではずっとあるって思ってたんで。最初なくなったって聞いた時に石巻に行く理由がなくなったって思いましたもん。(しろーは石巻の高校に通っていたけれど実家は石巻外です)

神:いや〜申し訳ない

加:まあ、、、今後も頑張って石巻の人からもっと必要とされるようになって、「いやあ、かぎかっこがいてくれてよかったよ」って言われるくらいになりましょう。私たちの時代キター!って言えるくらいね。

神:そうね。なんかつくる?仮想現実みたいなオンライン上にいしのまきカフェ「 」。

加:あ〜、どういうこと?

神:どこからでもアクセスできるいしのまきカフェ「 」をつくったらいいんちゃう

しろー:え〜おもしろそう

加:〇〇さんがログインしていますっていうこと?んで久しぶり〜みたいな?

神:昔の内装をそのまま再現して、現役高校生はオンライン上で接客できるみたいな

加:オンライン上で接客できる!?笑

神:そしたら絶対なくならへんやん。カフェがなくなってからうちは居場所みたいなの特別作ってないから、そういう意味ではしろーたちの時みたいに学校終わりに集まるのができなくなったら、めちゃくちゃメンバーが仲良いっていうのはそこまでないのかもね。今は。

加:めっちゃ友達だぜワイワイっていうのはね。活動があるからこそ集まる、ビジネスっぽいのかな?あっでも、その分、卒業してからのサポートをちゃんとしたいなって思ってやってはいるかな。でもやっぱり、高校時代に関われる時間が少ない分、卒業してもつながりが持てるんだよっていう特典を卒業生に見せて、改めて「高校の時に参加してよかった」って思ってもらえるようにっていうのは意識してるね。

し:こうやって話せるのはぼくも嬉しいですもんね

加:いやちょーー久しぶりだよね

神:社会人になると忙しくなるやん。大学生とかだと暇な時間に遊びに来るのできるけど、なかなか社会人のみんなは忙しそうやし。だからあれやね、オンラインで同窓会みたいなのできたらいいよね

加:ずっと前からそういうのやりたいねとは言ってたけど、直接集まるのは難しい人多そうだもんね。

し:おもしろそうっすね。

加:オンラインいしのまきカフェ「 」ね。要検討!


[編集後記]

卒業生対談初の!社会人編となりました。社会人のみんなは忙しそうだなあと思って声をかけるのを遠慮しちゃう部分もあるのですが、しろーには不安なくお願いできたというか、しろーが私たち、このブログを読む人たちのために時間をくれるだろうという確信というか、安心感がありました。それは、大学時代によく石巻に来てくれたり、社会人になっても東京での販売会に顔を出してくれたりして、その度に変わらないしろーをいつも見せてくれているからだと思います。悩みの中でも出てきたしろーの人を気に掛ける優しさは、就職前に初めてかぎかっこの取り組みに参加した私に「くるみさんですか?」と爽やかに声をかけてくれた時と何一つ変わっていません。その場の空気を明るくしよう、みんなといい時間を過ごそうと行動できる、優しい男なんです。そんなしろーからいしのまきカフェ「 」が懐かしい、なくなって寂しいという言葉は、時代の流れという言葉でその事実を消化してしまっていた私の心にぐさっと刺さりました。場所という目に見える形がないからこそ、共に思い出を振り返り、共有する時間が大切で、卒業生のみんなの思い出がずっと色褪せないように、これからも話をする時間を大事につくっていきたいなと思いました。(加藤)

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