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ハタラクハクwinter 参加企業ご紹介③

2/1に開催したお仕事博覧会ハタラクハクでご協力いただいた企業さんのご紹介です。

今回はイシノマキ・ファームさん!

「農」と「人」が循環する仕組みづくりにチャレンジされているイシノマキ・ファームさん。

有機無農薬栽培で野菜やビールの原料となるホップ作り、クラフトビールの商品開発をされています。さらに、就農するための技術を学んだり、農業起業や就職のマッチングなど、農業人材を育成する仕組みもつくられています。ゲストハウスも完備し、住みながら農業と触れ合うこともできます。

お話ししてくださった池田さんと石牧さんは、お二人とも県外・関東のご出身で、農業をするために移住されたそうです。石巻での暮らしやイシノマキ・ファームでの生活をとても楽しそうにイキイキと語ってくださいました。イシノマキ・ファームでは、冒頭に述べたように様々な角度から農業を良くする取り組みをされているため、農作業だけでなく、農業のプロに出会って教わる場面もあれば、農業を知らない人たちへ農業の魅力を伝える場面もあったり。イベントの企画なども月に数回行なっており、それも市内外どちらでも行なっているところが、スピード感があって尊敬しちゃいます。

お話の途中でセリの試食もさせていただき、高校生たちからは笑顔がこぼれていました。(※直接収穫してきてくださるものなので、格別においしいです。香りと味わいがスーパーなどで売られているものよりも濃くて、鮮度抜群!・・・以前買わせていただいた時の感想です)

高校生の中には、お家で畑があったり、祖父母の家に田んぼがあったりなど、「農家」は身近でも、「農業」は意外と分からないことが多く、イシノマキ・ファームさんのように6次化産業をしている農の事例はとても珍しく、農業に対するイメージも変わったように思います。また、石巻=海産物。海の街。のイメージが高校生に限らず、一般的かと思います。けれど、ひとつのイメージにとらわれず、「いつになっても新しいことができる!」そのスタンスをイシノマキ・ファームさんは教えてくださいました。

打ち合わせの際にイシノマキ・ファームさんの事務所をお伺いしたのですが、まず道中の景色がすてきでした!事務所に近づくほど川も山も近づき、車から降りたときに感じる自然の音と匂いの開放感がたまりませんでした。そして、事務所自体も古民家を改装されたもので、木のぬくもりと薪ストーブの暖かさが心にしみる癒しの空間でした。こんな素敵な空間で農作物(生き物)と関わり、人々の生活に欠かせない食に関わる仕事をすることは、仕事を通り越して「生き方」「ライフスタイル」を考えることにつながるような気がしました。だからこそ、イシノマキ・ファームさんで働かれる皆さんがイキイキ・キラキラして見えるのだと思います。

担い手不足、輸入依存など、社会的な課題もあれば、儲からないという事業的な課題、汚い・つらいなど職業イメージ的な課題、、、一次産業には様々な課題があると言われています。しかし、私たちは生きるのに欠かせない「食」を生産する皆さんに敬意を払うことができているのでしょうか?良いものをつくる生産者は増えているのに、正しい判断ができる消費者は増えているのでしょうか?

食べ物とは、自分の生活を見直す一番身近な存在だと思います。まず一歩目は、感謝しておいしくたべる。そこから始めましょう。

スタッフ加藤

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