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スタッフレポート October,2019

今月は台風による甚大な被害が各地で起こりました。私の地元(宮城県・角田市)は、田んぼが湖かのように水が溜まり、冠水で車の運転・歩行が難しい場所もありました。SNSや家族の連絡から地元の様子を教えてもらうと、「自分の地元がこんなことになるなんて・・・」と、言葉が出ませんでした。

私は台風19号通過直後は石巻の職場に避難し、いつでも避難所に行く体制を整えていました。結果、事務所は山の上にあり、冠水の被害はなく、電気・水道も問題がなかったため、通常の生活が送れていました。しかし、各地のニュースを見ると、「もしも自分がこの状況になっていたら、今回の対策で被害はどれだけ防げていたのか」と、防災への意識が確実に強くなりました。

何度もされる避難警告の放送はやまびこしてうまく聞こえなかったり、リアルタイムで今どうなっているか?を知るには、ネットの情報に助けられました。正直、私の地元(宮城県・角田市)がtwitterで検索してこんなに出てくることは今までなかったように思いますし、テレビなどでも取り上げられないリアルな人々の声も拾ってくれているように思いました。

また、落ち着いてから石巻でお世話になっているお店へ安否の確認に行くと、足腰の悪い方であれば高台・山の上にある避難所まで行くのが大変なこと、避難しても普段と異なる環境で過ごすことは不安が増えること、これまでの震災の教訓を活かして事前に予測して対策がなされていること、たくさんのお話をお聞きしました。

2週間ほど経ったいま、自宅が被災された方、ボランティアの方、ボランティアのとりまとめをされている方、何もできないなあと思っている方、たくさんの想いを持っている方がいると思います。地域を、人々を想っていること、1日でも早い復旧を祈っていることはみなさん同じだと思います。様々な状況の中ではありますが、想いのすれ違いがなるべく起こらずに、ひとつでも多くの笑顔につながりますように。

スタッフ加藤

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