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スタッフレポート August,2019

あんなに灼熱だった8月も、あっという間に涼しい夏の終わりとなりました。石巻周辺は川開き祭りから始まり、東松島夏まつり、航空祭、トリコローレ音楽祭、そして8月〜9月末までリボーンアートフェスティバルも!イベント盛りだくさんの夏なんですね!

かぎかっこは高校生向けのイベント【ハタラクハクsummer2019】を8月22日(木)に開催しました。

このハタラクハクは、高校生たちに少しでも早い段階から自分の将来を考えてほしいという思いのもと企画しました。

特に、高卒で民間企業へ就職を目指す高校生は、大学生の就職活動と違って一度に何社も試験を受けて、内定をいくつも確保するということが高卒就職ではできません。7月に企業情報が解禁し、9月からエントリー・試験をし、早い生徒で9月下旬や10月には決まります。そして、よっぽどのことがない限り内定を辞退することはできません。この制度を安定とみるか、シビアと捉えるかは人それぞれですが……肝心の高校生はどうでしょう?高校1年生は入ったばっかりでテストも学校行事も初めてのことばかりで、友人関係もデリケートだったり、学校生活に慣れるので精一杯だと思います。高校2年生になれば、ある程度仲のいい友達やグループが固定されて、授業も実践的なものが増えたり、部活では主力になってきたり、一番の楽しみは修学旅行でしょうか!そんなこんなであっという間に高校3年生となり、「自分の進路どうしよう・・・」となってしまう高校生も少なくないと思います。そんな中で高卒就職をする場合、自分のしたいことや興味のあることがわからないまま、非常に短い期間に、少ない情報で自分の記念すべき初めての就職先を選んでいいのでしょうか…

参考:高校生と保護者の進路に関する意識調査2017年報告書

大人の私たちにもそうだったように、高校生自身は高校生活の3年間があんなにあっという間に過ぎると思っていませんし、毎日友達と過ごせるだけで楽しいし満足!進路のことは考えなくちゃと思うものの、いまいち何をしたらいいのか分からなかったり、ついつい後回し・・・そんな状況で真正面から「将来のことを考えるのは大事だよ!」と言っても高校生にはなかなか響きにくいのではないか。だからこそ、今回のハタラクハクは仕事や働くこと、将来を考えることが少しでも楽しいと思ってもらえるように企画・運営をしました。

具体的に楽しいと思ってもらえる工夫として用意した一番大きい要素は、体験コーナーを設けたことです。各企業さんには1回30分の講義を3セットしていただいたのですが、その際に体験コーナーを入れ込んでもらいました。体験を通して企業さんと高校生の中で会話が自然にできたり、ただ話を聞くよりもインパクトを高校生の中に残すことができたと思います。また、会社のことを細かく説明するより、実際に商品を食べてもらったりするほうが会社の魅力をストレートに伝えられたように思います。

実際に開催してみて、企業さんと高校生が非常に近い距離でお話ができ、笑いが絶えないとても和やかな雰囲気になりました!(ほとんど企業さんの話し上手なところと懐の深〜い優しさのおかげです)また、就職に直結する合同説明会のようなものではなく、「仕事ってなんだろう?」「働くってどういうこと?」ということを企業さんの実体験を元に、フランクに話していただいたからこそ、高校生たちも緊張せずに、興味を持って話を聞けたように見えました。

そして、石巻圏域には「こんなに優しくて面白い大人・企業さんがいるんだ〜!」と、石巻の良さも高校生たちに伝えることができたように思います。

ハタラクハクwinter2020も開催予定ですので、より多くの高校生に参加してもらえるよう、また準備に取り掛かって参ります!

ご協力いただいた企業さんのお話の様子はこちらのページにアップしております!

(加藤)

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